やまもと眼科、4つのこだわり

1.あたりまえのことをあたりまえのように実践するこだわり

「病気を診ずして病人を診る」という医療の原点をモットーに、日々の治療に努めています。

患者さまのほとんどが「目が痛い」「目に違和感がある」といったお悩みで来院されます。目の悩みは似たような症状が多く、いち早く原因を突き止めるには、眼科としての技術や知識はもちろんですが、患者さまとのコミュニケーションがまず大事となってきます。

患者さまがどんな仕事をされていて、どんな生活リズムで過ごされていて、パソコンは一日にどのくらい使われるかとか、現場仕事なのか、オフィス内での仕事なのか、そういったことにまで診療ではお尋ねします。問診を通して患者さまの症状の診断をし、最善な治療法を提案することができます。

問診による治療法の確立は、本来あたりまえのように行うべき医療の一つですが、時間に余裕がない現代ではなかなか実践できない医療でもあります。しかし私達はこのあたりまえな医療をどこよりもこだわって実践していくようにしています。それが最も早い症状の解決につながると知っているからです。

2.地域医療への貢献というこだわり

当院は患者さまにとって最高の医療の場であることを目指しています。年中無休で診療し、また東京消防庁救急相談センター協力医療機関として、救急に強い眼科です。

さらに院長が学校医として活動、東京都学校保健担当理事も引き受けさせていただいております。介護保険にも十分な知識と準備を心がけており、患者さまのQOL(生活の質)向上を念頭に置いた、主治医意見書の作成にも力を入れています。老人介護施設とも提携していて、入所が必要な方に豊かな余生を送っていただける環境をご案内しています。

立地のよさも皆様に親しまれる理由の一つです。駅から近く、デパートの3階なのでお買い物やお食事のついでなど、気軽に立ち寄ることができる立地です。

これら全ては患者さまにとっての最高医療を実感していただくためです。
「利用しやすい」
「また来たい」
「何でも相談しやすい」
患者さまにそう思っていただけるような場をこれからも提供し続けます。

3.医療全体の繋がりを大切にし、重大な病気を未然に防ぐことへのこだわり

目の病気には、発症してからでは完治することが難しいものがあります。一度落ちてしまった視力を完全に取り戻すことができず、症状の悪化を食い止めることが現代医療の限界です。

そこで私達が考えているのは、患者さまがそういった重大な病気に悩まされないよう、早期発見、早期治療の実現にこだわっています。

例えば糖尿病の合併症として網膜症があります。網膜症が発症してしまうとすでに糖尿病としては末期であり、完治は難しい状態となっています。大事なのは糖尿病が発覚したときに、網膜症にならないような予防を施していくことです。

「糖尿病になってしまった。目が見えなくなると聞いたんだけど……」 そう言って来院される方も多くいらっしゃいます。この場合、失明に向けて眼科がとれる対策は限られていて、多くは内科での治療が必要になります。そこで当院では糖尿病手帳を発行し、糖尿病に強い適切な病院をご紹介するようにしています。

他にも目の疲れや違和感が実は脳の腫瘍に起因するものだったり、実はうつ病を発症しかけていた、といったケースも当院では経験しています。

こういった重大な病気の片鱗を見つけだすことは、他科との連携が必須です。地域医療への貢献のもと、私達は他科との連携を重視し、患者さまが永く健康でいられるためのガイドを務めさせていただきます。患者さまの重大な病気を防ぐことが当院のこだわりです。

4.全ての人が過ごしやすい環境を徹底して考えるこだわり

院内は完全バリアフリー、ゆったり広々としたスペースで、どなたもリラックスして治療に専念していただける環境づくりを心がけています。

患者さまだけでなくスタッフにとっても、働きやすい環境を心がけています。
チーム医療を重視し、スタッフにとって過ごしやすい場を用意することで、それが自然と患者さまへと反映されていき、全ての人にとっての最高の環境が完成されると考えています。

これも地域の人に愛され続けている当院のこだわりの一つです。

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