介護認定審査会の合議体の長について
先日認定審査会の合議体の長の会議に参加させていただきました。
合議体の長としていかに公平で公正な認定ができるかを活発に議論してきました。
介護保険の認定審査は調査員が本人宅などに出向いて行う一次審査と
主治医の意見書を加味しながら審査会で行う二次審査を経て介護度が
決定されます。公平・公正を担保するため本人がだれかを伏せているため
書類だけで判定せねばならずそのことが本人の直接の観察できないまま
介護度を決定するため毎回の審査でかなりの資料の読込が必要になります。
微力ながら合議体の長になって早六年になります。その間いろいろ介護のあり方
も勉強させていただきまた審査会に参加するたびにいろいろ勉強になりました。
院長